鉄筋無溶接工法 鉄筋にセパレータを接続する金具
画期的!確実に離さない!
価格と仕様
施工時間短縮!在庫管理が容易!
コンクリートの廻りが良く、確実に固定!
ボルト式でできなかった抜群の強度力!
適応鉄筋 | D13・D16・D19・D22 | |
---|---|---|
入数 | 50個(1梱包) | バラ売り |
重量 | 9kg(1梱包) | |
単価(税抜) | 150 円 | 200 円 |
※価格は予告なく変更する場合があります
特長
ポイント1
工具不要!ハンマーでクサビを打ち込むだけの簡単取り付け!強度抜群!
ポイント2
1つの金具とクサビで4種類の異形鉄筋に対応。適応鉄筋はD13・D16・D19・D22です。
4種類の取付方法はこちらです。
ポイント3
溶接部は4個のコブ状構造で鉄筋に加熱されない特別設計です。鉄筋に対して平行・直交いずれにも強度が強く、溶接が簡単な構造設計。溶接後の鉄筋強度は変わりません。
■溶接施工有無の異形棒鋼引張試験結果はこちら
■溶接部材の引張試験結果はこちら
![]() |
![]() |
(画像はクリックすると拡大します)
ポイント4
金具内部に6個の爪リブを形成して鉄筋の滑りを防ぎ強度を保持します。
![]() |
![]() |
4種類の取付方法
鉄筋の太さ(4種)に応じた金具のクサビ挿入口とクサビの入れ芳香がそれぞれ違いますのでご注意ください。下記の図説を確認の上取付ください。
取り付け手順
- 鉄筋に金具をあてがってください。
- 鉄筋のサイズをご確認の上、クサビに挿入口とクサビの方向をご確認ください。
- 確認の上、クサビを確実に打ち込んでください。
- 溶接部(コブ状4ヶ所)に接続する鉄筋に対して、平行・直交に丸セパを溶接し、取付けてください。
(画像はクリックすると拡大します)
取り付け注意事項
- クサビを確実に打ち込んでください。
- クサビの挿入口及び方向が違うと取り付けできません。
- 丸セパの溶接は溶接部(コブ状4ヶ所)以外の部分に行わないでください。鉄筋に加熱される可能性がありますので、十分ご注意ください。
- クサビは確実に打ち込んだ場合は緩まない設計となっておりますが、現場状況によっては、丸セパ溶接時にクサビと金具の固定溶接をお薦めします。
- 金具を変形させないでください。
- 保安用具をされての作業をお願いします。
引張試験結果
溶接施工有無の異形棒鋼引張試験結果
鉄筋 | 溶接有無 | 降伏点 N/mm2 |
引張強さ N/mm2 |
伸び % |
---|---|---|---|---|
D13 | なし | 360 | 504 | 28 |
あり | 359 | 505 | 32 | |
D16 | なし | 379 | 523 | 28 |
あり | 371 | 522 | 28 | |
D19 | なし | 371 | 536 | 25 |
あり | 369 | 529 | 26 | |
D22 | なし | 367 | 526 | 28 |
あり | 392 | 585 | 26 |
溶接部材の引張試験結果(平行接続)
鉄筋 | 最大引張荷重 kN |
破壊状況 |
---|---|---|
D13 | 12.30 | 棒鋼抜け |
13.30 | 棒鋼抜け | |
D16 | 18.25 | 棒鋼抜け |
18.50 | 棒鋼抜け | |
D19 | 23.20 | 溶接部破断 |
24.30 | 溶接部破断 | |
D22 | 25.75 | 金具亀裂 |
26.25 | 金具亀裂 |
平成20年6月 富山県工業技術センター