丸セパ 即納 共栄製作所株式会社のホーム > 共栄ニュース > 共栄ニュース 2005年9月号 -第182号-

今の政治で日本は良くなるだろうか?

郵政法案が衆議院で僅差にて可決され、参議院では自民党の多数の造反によって否決され、小泉首相は直ちに衆議院を招集し、衆議院を解散しました。

解散は「郵政解散」とし、国民の審判を委ねるとの考えを強調し「郵政の民営化に賛成か反対か」を問う選挙戦になると主張し、郵政法案の反対議員に対抗馬を出すことを示唆しました。しかし、国民には「どうしてこうなるの?」の疑問があります。郵政の民営化が必要だろうとは思いますが、もうすこし民営化の内容や解散の意義についての説明不足の感じがします。それと解散総選挙にかかる費用も国民の税金で、500億円以上も必要とも言われております。

また地方では公共事業削減によって、かなり景気も厳しさが増しています。これらの景気対策はどうするのか?
また少子高齢化に伴う年金問題・医療費負担問題等。国民の将来への不安が増幅しております、これらの解決策をどうするのか?

北朝鮮の拉致や核開発問題や中国・韓国の外交の冷却化の解決、国連の理事国入り問題等・・。ある閣僚が話しておりました。現小泉内閣はこれらの問題において全て手詰まり状態で「手詰まり解散」「やけくそ解散」だと。国会議員の先生方は常に「国家国民の安全や財産を守る」と言っていながら、私利私欲や党利党欲を考えて行動をされたのなら、国民は政治に対してますます無関心となり、政治家はその責任を問われ、国際社会から失笑され続けていくだろう。

第21回共栄製作所杯ゴルフコンペのお知らせ

下記のとおり、第21回共栄製作所杯ゴルフコンペを開催いたしますのでお知らせいたします。なお、詳しい案内状や詳細につきましては当社までお問い合わせください。

日時 9月19日(月曜日 敬老の日)午前8時24分スタート
場所 花尾カントリークラブ(電話0766-31-2000)
会費 5000円(プレー代各自負担)
お申し込み 8月末日(電話0766-25-4010 fax0766-25-4717)