丸セパ 即納 共栄製作所株式会社のホーム > 共栄ニュース > 共栄ニュース 2006年3月号 -第188号-

今年も共栄製作所はチャレンジします

弊社は、昭和48年5月18日に丸セパ、吊ボルトの製造を目的に、仮設金物、建築土木金物・ボルトを販売し、当初の販売エリアは富山県のみでありました。社員が増え、工場の拡大、機械設備の増設を重ねているうち、販売先も北陸全県となり、今日では、北海道から九州までと全国規模になりました。

昭和57年には待望のオリジナル製品「KSハンガー1」・「ストッパー付高ナット」を開発。平成2年に「マジックハンガー1」を開発。その後、平成8年まで「マジックハンガー2」「マジックハンガーK」「マジックハンガーU」「マジックハンガー3」「マジックハンガーC」マジックハンガーシリーズは6種類となり、「KSハンガー2」も開発しました。そして13年5月に鉄筋無溶接連結金具「エスケーユニバ」シリーズ4種を開発し、建築から土木関連の開発製品が整いました。さらに平成15年には「マジックハンガーE」と梁受け金具「梁ポッター」を世に出しました。マジックハンガー、KSハンガーは成熟製品であり毎年安定的に販売されています。国土交通省のNETISに新技術として登録されているエスケーユニバは公共事業の削減による影響はありますが高い信頼性によって全国の土木建築現場に採用されています。

梁ポッターは昨年の秋頃より生産が追いつかないぐらいで今年の秋には増産体制を予定しています。次なる製品開発を目指して、昨年には新たに2件の開発特許申請をしました。
当社は、今年も皆様方に喜んでいただける製品作りを目指してチャレンジしますので今後もご期待とご支援をお願いします。